ネットプリント自体はコンビニのコピー機の機能の名前で、短歌にかぎった機能ではありません。
ネットプリントの受け取り方
- 歌人がSNSなどで、ネットプリントの番号と期限を知らせる
- コンビニのマルチコピー機で「ネットプリント」などのメニューを選ぶ
- 番号を入れて、印刷代を払う
セブンイレブンの「ネットプリント」と、ローソン・ファミリーマートなどの「ネットワークプリント」では、使う番号やメニューが違います。つまり、ネットプリントには二種類の番号が設定されていることが多いです。
番号には期限があり、すぎると印刷できなくなります。見つけたら早めに受け取りましょう。また設定にもよりますが一枚20円程度のお金が、印刷費として発生します。
なぜ短歌とネプリは相性がいい?
- すぐ出せる:本にするより手軽なので、新しい歌がすぐ読める
- 紙で読める:画面ではなく、手に持って読める。短歌は紙の縦書きで読みたい人が多いです。
二人や数人で一枚をつくる「合同ネプリ」もあります。
例えば有名なネプリの企画には青松輝、丸田洋渡、森慎太郎による第三滑走路があります。
受け取ったあとのマナー
印刷したネプリは、自分で読むためのものです。
全文を写真にとってSNSに上げるのはやめましょう。気に入った一首があったら、その一首を引いて感想を伝えると、作者はとてもうれしいものです。
ここが入門ポイント
ネプリは手軽に紙で受け取れるフォーマットです。期限があるので、見つけたら早めにコンビニへ。
次に読みたい一冊
ネプリや文学フリマのように、作り手が自分の手で届ける短歌の本。二人の歌人が百首ずつ寄せた短歌二人誌、岡本真帆・丸山るい『奇遇』。
奇遇
NEXT BOOK
へたくそなハンドサインを
岡本真帆・丸山るい『奇遇』
もし目の前に糸が見えているのなら、たぐりよせてみてよ!とほんとうに思う。その糸の先には素敵なことがきっと待っている。想像もしなかった眩しさをともなって。
推薦文:武田ひか 推薦文を読む →