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短歌のウェブメディアまとめ 長く続く読みもの・情報サイト

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短歌の雑誌は本屋で買うものですが、ネットにも、短歌の記事や一首評を無料で読める場所があります。

知る・読む

なかには、十年以上続いているサイトもあります。

この記事では、2026年11月時点で、長く続いている短歌のウェブメディアをまとめます。

短歌の情報と記事が読めるサイト

TANKANESS:「短歌のすみっこを伝えるWebマガジン」。なべとびすこが発起人・編集長となり、2019年4月に始まりました。エッセイ、コラム、イベントのレポート、企画記事が並びます。「短歌の企画者に話を聞いてみた」などの連載もあります。2026年4月の記事が最新で、更新はゆっくりになっています(TANKANESS)

最適日常(短歌系):月岡烏情が個人で運営する短歌の情報サイト。2020年5月から短歌情報サイトとして続いています。月ごとの投稿の締め切り、イベント、歌集・歌書の刊行情報、ネットプリントの情報などをまとめています。公募の一覧や、短歌のネプリのまとめ、短歌の用語事典「うたペディア」もあります(最適日常)

一首や一冊をじっくり読むサイト

日々のクオリア:出版社の砂子屋書房のサイトで続く一首鑑賞の連載。歌人が交代で、一首を取りあげて鑑賞文を書きます。2009年の回から残っています (日々のクオリア)

月のコラム:同じ砂子屋書房のサイトで、2009年から続く月に一度のコラム。一年ごとに書き手の歌人が交代し、短歌のこと、歌論のこと、ふだんの暮らしのことを書きます。これまでに真中朋久、土岐友浩、吉田恭大、廣野翔一、髙良真実らが担当し、2026年は上條雅通が書いています(月のコラム)

短歌のピーナツ:歌人の堂園昌彦、永井祐、土岐友浩の三人が、短歌に関する本(歌書)を読むブログ。2016年4月に始まり、ゲストの寄稿もあります。2017年で更新が途絶えていましたが、2025年6月の第58回が最新回として更新されています(短歌のピーナツ)

橄欖追放:フランス語学者で歌人の東郷雄二が、2008年4月から続けている短歌コラム。毎回一冊の歌集を取りあげて、歌を引きながら読んでいきます。原則として第一・第三月曜に更新され、2026年11月に第435回を数えます。前身の「今週の短歌」(2003〜2007年)もバックナンバーで読めます(橄欖追放)

うたとポルスカ:「歌人が選ぶ詩歌の本棚」。詩歌の一箱書店とあわせたウェブ企画で、短歌の連作、歌会記、エッセイ、本の評が読めます。2019年から続き、最新は2024年11月の記事です(うたとポルスカ)

どこから読めばいい?

まずは、TANKANESSや最適日常のように、短歌のいろいろな話題が集まるサイトをのぞいてみましょう。

気になる歌人の名前が見つかったら、日々のクオリアや橄欖追放、短歌のピーナツで、その人の一首や一冊がどう読まれているかを探してみるのもおすすめです。

ここが入門ポイント
  • 短歌の記事や一首評は、ネットでも無料で読める。
  • 情報を知りたいときは情報サイト、一首を深く読みたいときは鑑賞のサイトへ。
  • 更新が止まったサイトにも、読みごたえのある記事が残っている。

次に読みたい一冊

toron*『イマジナシオン』。

イマジナシオンの書影

直喩で最短距離を走ってくる

toron*『イマジナシオン』

toron*の短歌は、とびっきりの比喩の、その力を思い出させてくれる。

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